茶道 表千家 日本文化を学ぶ

3.懐紙

3.懐紙(かいし)

 

懐紙とは、この字の通り「ふところにいれて携帯する紙」です。

 

着物がまだ一般的な普段着だった頃までは、常に懐に入れて持ち歩き、 今でいうところのティッシュペーパーやハンカチ、メモ用紙など、 様々な役目を持った、生活になくてはならない便利なものでした。

 

茶道をしていないと懐紙を使わないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今では100均でも懐紙が売っていて、トレーの上に懐紙をのせ、その上にお菓子を盛ったりしてお皿のように使う方もいるようです♪

 

 

茶事では懐紙をお菓子をいただく際の受け皿としてや、濃茶などでは茶碗を清めたりするために使います。
消耗品ですので、私は用途によって懐紙を使い分けています。

 

 

普段のお稽古で使う場合は、コスパの良い懐紙を使います。

 

1帖(30枚)あたり60円と、お値段がとても安いので、じゃんじゃん使えます♪

 

 

 

そして、きちんとした茶事などでは、利休懐紙を使います。

 

こちらの懐紙は、やっぱりとても和紙の質感が良くて、手触りも良いです。
しっかりしていて、そしてゴワゴワせず、手になじむ和紙ですね。

 

先ほどのコスパの良いものと比べてみると、その差はよくわかります。

 

茶事では新しい懐紙をおろすので、私はその時に利休懐紙を出したりしています。
うちの社中では年に2度ほど茶事があったり、免状の相伝式があったりするので、
その度に利休懐紙を使っています(^O^)

 

 

 

最後に、おしゃれな絵のついた懐紙です。

 

季節感があるので、季節に合わせて使ってみると楽しそう!!

 

でも、正式には白の無地のものが好ましいので、私は数枚ほど季節に会った絵付きの懐紙を
数寄屋袋に入れ、お金を包んだり、メモ書きなどで使う場合などに絵付きのものを使います。

 

クリスマス時期にこんなリースの懐紙で例えば写真などを渡したりしても、おしゃれで喜ばれますよ♪

 

 

 

 

⇒正式な茶事などには上質の懐紙、利休懐紙

 

 

⇒日頃のお稽古ではコスパの良い懐紙

 

ちなみに男性用の懐紙は女性用のものとサイズが違うんですね。
私は男性用のもあると便利なので、好きや袋に男性用のものも10枚ほど入れています。
大きいので、お菓子を包むとき、ぽち袋を作るときなどに重宝します。

 

⇒男性用利休懐紙

 

 

 


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