茶道 表千家 日本文化を学ぶ

七代 如心斎 天然宗左

七代 如心斎(じょしんさい) 天然宗左(てんねんそうさ) 1705-1751

 

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覚々斎の長男で宗員を名のり、不審庵を継いで宗左を名のります。

 

別号は丁々軒(とうとうけん)、椿斎(ちんさい)といいます。

 

覚々斎と同じく古法を守りつつも、新法を用いて工夫を加え(竹台子一つ飾りなど)、裏千家へ養子となった実弟の一燈宗室らと相談し、稽古の助けとなる「七事式」を制定し、茶道を一般に広めました。
この七事式が生まれたことにより、八畳敷が如心斎の好みとなりました。

 

 

また、如心斎は利休居士(りきゅうこじ)を敬う気持ちが強く、伝来の道具を整理し、利休形を含む茶器「十二器」を制定します。
島台茶碗(しまだいちゃわん)。阿古蛇茶器(あこだちゃき)、※北野三十本茶杓などがよく知られた好みです。

 

 

ところで、如心斎の掛物を見て何か気づきませんか?

 

如心斎は自信の画像を作ることを許さず、代わりに円相を書いて残しました。
毎年九月十三日、天然忌(てんねんき)が催されます。その時には、残月亭の床に画像の代わりにこの掛物がかけられ、茶道を武士の作法としてだけでなく、一般に広めた如心斎を偲ぶことになっています。

 

寛政4年 8月13日没 享年47歳

 

 

※北野三十本茶杓
三十本の茶杓を削り社中に分けて北野神社の復興のために寄進をしました。

 


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如心斎好み

 

 

 

 

くちなし水差しは赤楽の細水差しですね。
ちょうど10月のお稽古で大板、長板、中置として使われます。

 



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